【明治28年発表】 「黒猫・その19」のつづき。
富の市の執念から逃れられないと観念したお小夜は 心に秘めていた思いをお島に語りだす。
お小夜には想い人があることを知ったお島は 片恋の苦しさを知る同士として 心を動かされるのだった
さらにお小夜が恋焦がれる相手の名前を口にすると お島は青ざめ、震えるのだった---
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