黒猫・その17

幻想怪異譚

【明治28年発表】

黒猫・その16のつづきエピソード。
お島の罠に嵌り、捕らえられたお小夜。
縛られ、口をふさがれて横たわるその姿を、お島は冷ややかな目つきで見下ろすのだった。
続いてぬらりと現れた盲人・富の市は、お島との誓いを守り、すでに想いを遂げた後に自らの命を絶つ準備を整えていた。

絶体絶命のお小夜。運命を暗示するかのように、お小夜の家のあたりでは、鴉が騒がしく鳴きたてている―――。

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