大正期発表作品 人魚の祠【前編】(にんぎょ の ほこら)
大正5年発表。「私」と友人の工学士が出席した茶話会の会場には、名も知れぬ真っ白い花が咲き乱れ、濃く甘い香りがあたりを包み込んでいる。帰りの電車で同じ花の香りを纏った女性と乗り合わせた途端に、工学士の顔色がさっと変わるのだった――。
大正期発表作品
幻想怪異譚
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