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Instagramはじめました

Instagram始めました。 11月4日は泉鏡花の誕生日。 幼少時の思い出を綴ったエッセイを投稿しました。 アカウントをお持ちの方はぜひご覧になってくださいね。
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【眠れぬ夜のおしゃべり】黒猫・その1~その3のあらすじ

【タイトルクリックでPodcastへ】案内人・波華が、配信したエピソードについてつれづれにおしゃべり。 眠れない夜やリラックスしたい夜のお供に。 今回は現在も配信中の中編【黒猫】について、その1からその3までのあらすじを振り返ります。
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【眠れぬ夜のおしゃべり】竹屋の渡・後編

案内人・波華が、配信したエピソードについてつれづれにおしゃべり。 眠れない夜やリラックスしたい夜のお供に。 泉鏡花の短編【竹屋の渡】について語る後編です。 今回は、作品に登場する二人の美女について。(タイトルクリックでページを開く)
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【眠れぬ夜のおしゃべり】竹屋の渡・前編

案内人・波華が、配信したエピソードについてつれづれにおしゃべり。 眠れない夜やリラックスしたい夜のお供に。 泉鏡花の短編【竹屋の渡】について語る前編です(タイトルクリックでページを開く)
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龍潭譚・その10~千呪陀羅尼(せんじゅだらに)~

【鏡花怪異譚】明治29年発表。 龍潭譚その9・ふるさと のつづきエピソード。 魔処・九つ谺(ここのつこだま)から里へ帰った少年・千里(ちさと)。 自分の最大の理解者であった姉のことまでも信ずることができずにいる。 すべての物事に敵意と警戒心をむき出しにしながら過ごすうちに、心身共に衰弱してしまう。 ある日千里は担がれて遥か石段を登り、大きな門構えの寺の本堂に据えられる。 本堂では数人の僧侶が声を揃えて経文を唱えだした。 耳障りなその声に耐えかねて千里は僧侶の一人の頭を叩こうとした。その途端、青い一条の光が差し込んで千里の目をかすめ、胸を打つ。 千里がひるむと、若い僧侶がいざり出て本堂にある金襴のとばりを開く。 と、そこには、神々しい姿の仏像が優しく千里に微笑むのだった――
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龍潭譚・その9~ふるさと~

【鏡花怪異譚】明治29年発表。 龍潭譚その8・渡し船(わたしぶね)のつづきエピソード。 老人に伴われて沼を渡り、少年・千里(ちさと)は故郷へと帰ってくる。 家に戻った千里を待ち受けていたのは、嘗ては親しかった友人や親類縁者たちの奇異の目であった。 再会を焦がれた姉ですら、千里のことを神隠しに遭って気がふれてしまったものと思い込んでいる。 毎日周囲からののしられ、あざけられているうちに、千里自身も疑心暗鬼に陥ってしまう。 あの九つ谺(ここのつこだま)で逢った美女の許に逃げ出したいと 狂おしいまでに願うものの、思い空しく、千里は暗室に閉じ込められてしまうのだった―――
幻想怪異譚

龍潭譚・その5〜大沼(おおぬま)~

龍潭譚その4・あふ魔が時のつづきエピソード。 黄昏時に現れる魔物から逃れるように、社の片隅に逃げ込んだ少年•千里。 そこへ、千里を探す姉と爺やの会話が聞こえて来るのだった。出掛けにいつも行う魔除けのまじないを、今日に限ってしてやらなかった事を悔やむ姉。 姉への恋しさに耐えかねて表へ飛び出した千里。千里を見つけた姉はすぐに手を差し伸べるが、その顔を見た途端「人違い」と告げて去ってしまう。千里は水面に映る自分の顔が別人の如き相貌に変わっている事に気づき、慄くのだった。 絶望感に苛まれながら姉の背中を追いかけて無我夢中で走り回るうちに、木々に囲まれた森の中の大沼にたどり着いた千里は、そのまま倒れ込んで気を失ってしまうーー
幻想怪異譚

龍潭譚・その4~あふ魔が時(おうまがとき)~

【鏡花怪異譚】明治29年発表。 龍潭譚その3・かくれあそびのつづきエピソード。 夕闇の古社にあらわれた美しく謎めいた女性。 目くばせされるままに暗がりの片隅へと歩み入ったところで、千里は「黄昏時の暗い片隅には魔物が棲むゆえに近寄ってはならない」という姉の教えを思い出して背筋を凍らせる。 左手にある坂道の底からは闇のような瘴気が立ち上るよう。恐ろしさに身を震わせながら狭い社の中に逃げ込むと、冥界から遣わされた獣が社を横切る気配がする。 魔物から守るために女性が千里を暗がりへと導いたか、と思いを巡らせているところへ聞こえてきたのは、千里を探す使用人たちの声。人か魔か判じることが出来ないままやり過ごしていると、悲しげに千里の名前を呼ぶ、恋しい姉の声が―――
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紅提灯

☆分割で聴く紅提灯・その1紅提灯・その2紅提灯・その3☆全部まとめて聴く紅提灯・全編